2020年 大学入試トピックス【1】

こんにちは。
個別指導の勉強時間エグゼ教室受験生専用学習空間Jスペースです。
今回は、6月に発行予定の『Jスぺ通信』より、
愛媛大学の入試トピックスをお伝えします。


🔶愛媛大学について🔶 合格者最低点に注目。E判定からの合格者あり

国公立大学の受験校において、センター試験の結果が重要であることは言うまでもありません。
センター試験と各大学で実施される二次試験との結果を合わせて合否が確定します。
下記の【資料1】で、
愛媛大学におけるセンター試験の合格者最低点と大手予備校の判定基準を比較してみます。
上の資料は、センター試験の合格者最低点がC判定(合格可能性40%~50%)より低い
学部・学科を抜粋したものです。
D判定より低い結果となっている学科も複数存在します。
この結果から二次試験で挽回できる可能性は十分あるといえるでしょう。

また、次の【資料2】をご覧ください。
上の資料から、センター試験(一次試験)の結果が388.05点であった受験生が合格するには、
二次試験で273.6点以上必要であることがわかります。
合格者の二次試験の平均点が292.4点であることを考慮すると、
合格に必要な得点をとることは決して困難ではないでしょう。
一次試験の得点が低かった受験生が合格した場合、
二次試験でかなり挽回したと思われがちです。
しかし、上記のような合格者例があることをお伝えしておきます。

受験生の皆さんは、一次試験直後に提示される予想ボーダーを参考にしつつも、
過年度の合格者最低点を確認してみましょう。
そこに合格可能性を見出すことができるのであれば最後まであきらめずに取り組みましょう。
“天は自ら助くる者を助く”--最後まで粘り強く戦った者に幸運は訪れるはずです
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次回のブログでは、松山大学入試トピックスをお伝えします

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