令和における家庭の役割、保護者の役割

10月に入ってもつい先日まで30度に迫る気温が続きましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お見舞い申し上げます。

さて、ably道後教室では9月から塾生の保護者の皆様との個別面談を実施しています。
そこで保護者の方から寄せられた情報によりますと・・・
1.学校では宿題をやっていない子に対して指導がない
  ⇒ただし、保護者への「宿題をやっていない」という報告はある
2.優しい親が増えてきている(子どもを叱らない)
3.学校の先生が厳しく指導しない
  ⇒保護者からクレームが入るから ・・・とのこと

以前にも「宿題をしない子が増えてきている」とブログで触れました。
宿題等の指導は学校の先生にしていただくのが当たり前でしたが、状況は変化しているようです。

では、令和の現在、子どもに宿題をやらせる責任はどこにあるのでしょうか?
それはズバリ保護者の方にあります。
学校から「宿題をやっていない」という連絡が来ているのであれば、
きちんと子どもに宿題をやるべき理由を説明し、
まず一緒になって取り組み、一人でできるようになるまで寄り添う必要があります。
その結果、学習習慣が身につきます。

「塾に通うのはまだ早い」という声もよく聞きますが、本当にそうでしょうか?
ぜひ、お子さまの成績(学力)をご確認ください。
読む・書くなどの国語力(読解力)や計算は大丈夫ですか?
タブレット学習による国語力(読解力)の低下を伝える新聞記事なども目にします。
現に、中学生は記述式の正答率が低いと感じています。
また、計算では九九を間違える小学校中学年以上、
たし算・ひき算を間違える小学校高学年以上(中学生も含む)も目につきます。


勉強に早すぎるということはありません。
特に学習習慣を身につけるには、
内容が難しくなく、量の少ない小学校の低学年からスタートするのが最適と言えます。
一番楽しく勉強できる時期だからです。
ぜひ、お子さまの学力を正確に把握して対応をお願いします。

ably道後教室では、1週間の無料体験授業を実施しています。
学習習慣の確立を目指すなら、一度お試しください。

ably道後教室には、宿題をやらないという選択肢は存在しません。
できるまで生徒に寄り添います。

ぜひ、体験授業にご参加ください。

ably道後教室 TEL.986-8190

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