こんにちは、個別指導の勉強時間エグゼ教室です。
前回に引き続き、大学入試トピックスをお伝えします。
ぜひご一読ください。
愛媛大学について
募集枠組み変更ing!
’26度入試では工学部で女子枠も設置!
’25年度入試において、社会共創学部地域資源マネジメント学科の募集枠組みに変更がありました。
上表のとおり、前年度の「コースごとの募集」から「学科一括募集」に変わっています。
愛媛大学では’24年度入試でも、
教育学部の募集枠変更、工学部のデジタル情報人材育成プログラム新設が行われました。
このように、学科・コースの改編や新設、募集枠組みの変更は、年々実施されています。
来春 ’26(令和8)年度入試においても、
工学部の前期理系型入試の募集枠を2つに分割し、
二次試験の数学で『数学Ⅲ』を出題しない“理科重視型”の募集形態を設置。
さらに、工学部総合型選抜で女子枠の導入が予定されています。
愛媛大学に限らず、ここ数年で国公立大学の学部学科改編や大学の統合(例:東京工業大学と東京医科歯科大学が合併し、東京科学大学を新設)は目まぐるしく進んでいます。
大切なのは、これらの情報を早めにキャッチし、自分にとって有利な選抜方法は何かを模索することです。
大学入試を成功させるには、成績向上が必要であることは言うまでもありませんが、
情報収集と精査も重要です。

文系4学部の競争率は若干増、
新設「情報学部」は?
下表は、松山大学文系学部の一般選抜・共通テスト利用選抜結果です。
’25年度、人文学部英語英米学科においてはⅠ期試験を実施し、募集機会を増やしました。
文系4学部の受験者数は減少しましたが、合格者も減少したため
一般選抜・共通利用選抜ともに競争率は若干上昇しました。
また、今年新設された情報学部の競争率は、
Ⅰ期1.32倍、Ⅱ期1.44倍、共通利用1.50倍と他学部より高倍率となりました。
県内理系選択者の受け皿となっていることが窺えます。
昨年もお伝えしましたが、
文系4学部の一般選抜の合格者数は2年連続でおよそ300名減少しています。
合格者の絞り込みが進んでいることは間違いありません。
受験生は油断することなく、今から対策を講じておきましょう。


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